ミナミノミナミノ
ストーリー / キャラクター / 事典 / 感想

**** ストーリー ****

夏休み。
転校八回のベテランの通りすがりにしてミナミノの主人公、武田正時はリカ姉に騙され、
岬島でしばらく過ごす事になった。
しかしどうもこの岬島はとてつもなく奇妙な島で……
更に島の住人、秦納舞部春留はもっと奇妙で謎に満ち溢れた少女だった……


*** キャラクター ***
初登場は本編にちょっとでも話がのぼった時点でも登場。
キャラ画像とキャラ感想は暫しお待ちを。

武田正時
(たけだまさとき)
 初登場:第1巻12ページ辺り
 初セリフ:「だって、着替えとか、教科書とか参考書とか」(1巻13P)
 年齢:15 中学3年生で血液型はO型でおとめ座。
 親の都合で転校人生を送っていた、そんなある日の中3の夏休み、「南の島で勉強」、リカ姉の口車にまんまとはめられ、岬島で過ごす事になった。ひとりぼっちで島流し?リカ姉の甥。
 幸か不幸か楽天的な性格。これにつきるな。
秦納舞部春留
(しんのうまいべはる)
 初登場:第1巻70ページ辺り
 初セリフ:「――じゃあこれ、お願いします」(1巻117P)
 年齢:15 中学3年生。
 岬島の住人、島人(しもうど)
 ヒロイン。もしくはヒーロー。
理香子
(りかこ)
 初登場:第1巻12ページ辺り
 初セリフ:「なぁんだ、あと五分もあるじゃない」(1巻12P)

 年齢:25 さそり座B型の美人で長いポニーテールの大学院生で新婚。正時にはリカ姉と呼ばれている。
 正時の叔母。よく姉と間違えられる。旦那は左吏部俊郎。
 ターザンバックドロップスタンガン…語り尽くせないくらい破天荒な人。正時はリカ姉にかなり甚大な被害を受けているはずなのだがいつまでたっても学習しない。…してもたぶん無駄。正時はリカ姉にとっていいおもちゃな感じ。
 正時を客人(まろうど)として岬島に送り込んだ張本人。その際、正時に首飾りになったカイテンサマを渡す。
加梨津部姉子
(かりつべあねこ)
 初登場:第1巻53ページ辺り
 初セリフ:「うっわあ〜、顔真っ青じゃない。」(1巻53P)
 岬島の住人、島人(しもうど)
 岬島診療所に勤めている。
 白衣のお姉さんは、好きですか?
可久楽部航一郎
(かくらべこういちろう)
カンフー

 初登場:第1巻40ページ辺り
 初セリフ:「ああっ!」「ああっ!?」「ああ……」(1巻40P)

 年齢:28 でも年齢よりも若く見られる。
 岬島の住人、島人(しもうど)
 どえらいことになんとリアクションが大きめ。ブルース・リー。きびきび。
左吏部周五郎
(さりべしゅうごろう)
 初登場:第1巻75ページ辺り
 初セリフ:「――真琴、真琴か?」(1巻81P)
 岬島の住人、島人(しもうど)
 左吏部寫眞館(通称:写真館)の主にして左吏部俊郎の実家の主でもある。おじい。
左吏部真琴
(さりべまこと)
 初登場:第1巻75ページ辺り
 初セリフ:「――あ、あの、あのね、武田正時くん?」(1巻75P)
 年齢:14 中学3年生。
 岬島の住人、島人(しもうど)
 正時の父の妹の結婚相手の弟の娘。
グリシャン
()
 初登場:第1巻78ページ辺り
 初セリフ:「お前が正時?」(1巻140P)
 岬島の住人、島人(しもうど)
 5つ下の弟のあだ名は「シャングリ」
ブタマン
()
 初登場:第1巻128ページ辺り
 初セリフ:「――君が、武田、くん?」(1巻146P)
 岬島の住人、島人(しもうど)
 「タ」の部分を強く、せーのっ「ブマン」
秦納舞部天誅
(しんのうまいべてんちゅう)
 初登場:第1巻85ページ辺り
 初セリフ:「――実はさっきから、感心しながら見ていたんだがね」(1巻86P)
 岬島の住人、島人(しもうど)
 春留の父。
 すごい勢いでおしっこする人。
左吏部俊郎
(さりべとしろう)
 初登場:第1巻29ページ辺り
 理香子の夫。新婚一ヶ月。
 岬島の出身だったが島を捨てる?元島人。
 ジャーナリストで冒険野郎。
左吏部喜久子
(さりべきくこ)
 初登場:第1巻82ページ辺り
 初セリフ:「遠いところをようこそいらっしゃいました。」(1巻82P)
 岬島の住人、島人(しもうど)
 周五郎の妻。かわいいお婆ちゃん。
正時の父
()
 初登場:第1巻23ページ辺り
 某自動車メーカーの製造管理部に勤める。
 仕事の都合で転校続きの息子の正時に苦労をかけているのではないかと気にしている。
 岬島からみると本土人(やまと)
武田悦子
(たけだえつこ)
 初登場:第1巻25ページ辺り
 初セリフ:「リカちゃんね、さっき新婚旅行から戻ってきたばかりなんだって。」(1巻29P) もしくは「あらやだ」(1巻28P)
 正時の母。
 岬島からみると本土人(やまと)


****** 事典 ******
ミナミノミナミノに関する言葉、人名等。

ミナミノ用語録へ。

        

        

A−Z    記号・数字


****** 感想 ******

第一巻感想
一巻は簡単に感想。
まだまだお話は始まったばっかり……て感じです。
絶妙なところで2巻に続いてます。くそう。
相変わらず素敵な文体で、文字追いかけている間、めちゃくちゃ幸せでした。
あだ名のセンスにも笑わせてもらいました。ナイスです!!
由来を知りたい……

主人公がなかなかいいキャラしててけっこう好きだ。
転校8回で培われた微妙にひん曲がった社交性と性格、
へたれと巧みな想像力とぼけとふっきれたっぽい決断力。
ぐっじょぶ。
春留もまんま伊里野かと思えば更にアレっぽくて良いです。
きっと2巻はもっと活躍してくれる……といいな。

とにかく謎多すぎ。2巻が待ち遠しいです。
アクションって……ほんとこれからどうなるんだろう……
デストロイ。


環猫TOP
左側にメニューが表示されていない場合はこちらをクリックして下さい。